うぁあああ……うぉおおお……ついに来た……本命三方ヶ原……。
わぁあああオープニングからして不穏不穏。
今までこんな暗い始まりなかったじゃないかー!!
いろいろわかってはいるけど怖すぎるぅううう。
虎ちゃん、そこに呆然と突っ立ってると危ないよ。
あなたも武田からみればただの一般人、むしろ敵。
信長さん……憔悴してる。
可愛い弟の訃報じゃね……。
立場的にもやばいやばい。
明智さんはまだ油断できないと思ってるか。
さすがそういうところは用心深いお人だ。
忠真さん……うわーん
夏目さん……夏目さん……。
伯父さーーーん。
薄情者ぉおおお!
忠真さん……!
「お前の夢は主君を護って死ぬことだろうが!」
「好きなんだろうが!」
叔父上……!
あの忠勝さんが大声で泣くなんて……。
発音は同じ「おじ」なのに、なんだこの差は!!
忠次さん……。
戻ってないと知ると……そんな状態で探しに行こうと……!
金陀美具足が悪目立ちしてしまうのよね……。
夏目さん……!
鎧を脱げ、の一言だけで忠勝さんも康政さんも、公も全員が気付いた……!
公の為ならばの、すごすぎる結束力と判断力……。
改名していたのか……だから……。
そうか、あそこにいたのは夏目さんだったのか……。
ずっと……後悔して……一向一揆の時も……ずっとずっと……。
夏目……吉信さん……!
酒井さんの見せ場だ!!
勝頼さん、用心深くて結構なことだけど、空城の計を見抜けなかったのは、ちょっとおべんきょうが足りなかったかな。
そして、信玄さんは目の前にある首が公ではなく誰か、ということはわかっていた上で……。
転がって泣いてるなんて……。
うん、そうだよね……皆が生かしてくれた……。
──そして運命が!
動いた!!
ちょっとまてやゴルァ!!